食事・栄養療法について(一)
kana様と寂光様のコメントへのレスを兼ねて。
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先日の季節の変り目に、久々に軽い風邪を引いたときのこと。
一週間ほど連日、夕方4時くらいから微熱が出て、顔が熱くなったり、手足が重くなったり頭がボーっとしたり、という状態が続いたのですが、
その時、私は、仕事に支障がないように気を遣いながら、
考えてみれば数年前までは、長い間、こういう発熱や身体の重さとの戦いが日常的だったことを思い出しました。
それが日常じゃなくなった後も、留学の少し前まで頻繁にぶり返していたことや、
そのたびに内心で「大丈夫か自分?」と、不安になっていたことも。
当時、仮に親に相談しても、医療費の負担を愚痴られたり「死ね」と言われたりで、思うように病院に通えなかったし、
もし親戚に相談しても叱咤されるだけだったので、
できるだけ平気なフリをしていましたが、
今振り返ってみると「心細かったろうな自分」と思います。
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管理人が、「食事療法」「栄養療法」といえる考え方に初めて出会ったのは、大学入学のために上京し、いわゆる「寝たきり学生」を地で行く暮らしをしていた頃のことです。
週あたり数時間、瞬発的に頑張って、そのたびに燃え尽きて、残りの時間を寝たきりで過ごす…というような時期、下宿の傍の書店で見つけたアンドルー・ワイル氏の著書がそれです。(「ワイル博士のナチュラル・メディスン」等)
これらのお陰で、カフェインや甘モノを過剰に摂取することの悪さや、精白しない穀物の良さを知ることが出来ました。
が、当時の流行では、「こんな不調にはこういうハーブが効く」というような、西洋の薬草にスポットライトが当たっていたせいか、食事そのものには、深く踏み込みませんでした。
「基本の食生活をきちんと。」という世論自体、今ほど盛んではなかった。
当時の私個人は、豆やゴマや野菜やキノコや魚など、一見しっかり食べていました。
しかし、白いご飯を主食としたり、安い清涼飲料水を大きいペットボトルで買ったり、朝食を「甘いシリアルと牛乳と果物」などで済ませることには、問題意識を持っていませんでした。
もし私に母仕込みの自炊能力がなかったら、さらに既製品に頼っていたはずなので、その場合、この歳まで生き延びることは不可能だったかもしれません。(その点では母に、微妙に感謝しています。)
つづく。
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